こんにちは!エバスです!
では、お待ちかねのウォーク・ウィズ・ライオン(約1時間)ですが、大人・子供とも10,800円(3,000ルピー)とかなりの高額ですが、やはり今のところモーリシャスのここだけでしか味わえない体験ですから、毎日予約でいっぱいです。園内の中間地点まで来ると、バスに乗り、ライオン達が住むパーク奥へ入っていきます。
いよいよツアーの出発地点へ来ると、貴重品を入れる小屋2軒と、お手洗い、アクティビティ終了後写真販売のカウンターと売店が併設していました。
このパークには約30頭のライオンがいるようですが、その中にたった6匹だけ世界でも珍しいホワイトライオンがいます。ウォーク・ウィズ・ライオンは最大12名のグループで2匹のライオンと一緒に歩くツアーですが、どのライオンが出てくるかはその時次第。たまたま檻の中にいるホワイトライオンを見かけましたが、あの貴重なライオンができ来るかは運次第。またガイドの他にサポートのスタッフ2名とカメラマンが1名一緒に来ます。説明はすべて英語かまたはフランス語で行われるため、オプショナルツアーで参加される前には日本語スタッフが注意事項をあらかじめ伝えておきますが、ごく稀に英語が全くわからない=危険とスタッフが判断した場合にはご遠慮をいただいているそうです。
事前の準備としては森の中に入る為、日焼け止め、虫よけと足指の見えない靴(サンダル不可)となります。実際に動く前に貴重品はすべて小屋の中に入れ、カメラのみ持参。免責証明書にサインをした後、木の棒を持ってライオンに対する注意事項を聞きます。大声をあげないこと、走らないこと、必ずライオンの後ろを歩くこと、ライオンと自分の間に必ず木の棒を置くこと、必ず1グループ固まって歩くこと、など。
そして・・・やってきたのは1歳の男の子 ジンボ(茶色)と2歳の女の子 ジュラニ(白色)!
甘えんぼで落ち着きのないジンボに比べ、ちょっと大人のジュラニは落ち着いていて、私達のグループは主にジュラニと触れ合うことに。まず木に登っているところを、それぞれ一人ずつ前に進み、(実際には木の前で横一列に並んで見ています)写真を撮ることに。2名のスタッフが2匹をあやしながら、生肉で釣りながら、落ち着かせます。落ち着いたところで、また一人ひとり前に出て、背中に触れます(必ず触れるのは背中のみ!)背中の毛は以外に剛毛なのですが、ライオン側からすると蚊が止まっているような感覚で意外に感覚は鈍いようです。目の前にはカメラマンがいて、写真を撮ってくれ後で販売してくれます。
実際に歩いている時間としては約30分ほどだと思うのですが、目の前の2匹を見てるだけでも貴重な体験です。
ライオンとは言え、猫科ですからしなやかな身体を持っていて、木に登る時はしっぽがピーン!となってバランスを取っているのが分かります。また、2本脚で立った時なんかは1歳児とはいえ、ほぼ人間と同じ高さになるのですから、これが襲ってきたら、と思うとゾッとするどころではありません。実際大人になると3メートル近くになりますので。わざわざケニアの人たちも見に来るのは、向こうでは野生のライオンしかいないから(笑)とのことです。ここのライオンはこの地で生まれ育ったものがほとんどです。
モーリシャス、というとラグジュアリーリゾートで、海のイメージがありますが、さとうきび畑が広がる内陸部にも楽しみは沢山あります!是非、モーリシャスへ行く際には、貴重なウォーク ウィズ ライオンを体験してみてください!
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